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「選択点」擬似状態は複雑な遷移を表現する場合に利用され、実行時に動的に遷移の流れが決定される場所で利用されます。選択の結果、次に実行されるアクションや次に遷移する状態が決まります。
次の例では選択要素を利用しています。filter状態に達した後、filter状態の実行時の値によって適切な状態に遷移します。デシジョン/マージ擬似状態にとてもよく似ています。
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