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MDGテクノロジーファイルの作成は、MDGテクノロジーウィザードを利用して行います。このウィザードを利用すると、MDGテクノロジーのファイルを簡単に作成できます。このMDGテクノロジーのファイルには、 UML プロファイル・コード生成テンプレート・パターン・画像・タグ付き値の型が含まれます。
利用手順:
リボン |
アドイン・拡張 > MDGテクノロジー > 独自拡張 > MDGテクノロジーファイルの生成 |
MDGテクノロジーファイルを作成する手順は次の通りです。
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操作方法 |
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1 |
ウィザードを起動するために、上記の利用手順に従って操作し、MDGテクノロジー作成ウィザードを表示します。 |
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「次へ」のボタンを押してください。MDGテクノロジーウィザードで次の選択を行います。:
(MTSファイルにはこのウィザードで選択された設定内容が保存されます。MTSファイルに設定を保存すると、次回以降に呼び出して利用・編集できます。MTSファイルを作成することをお勧めします。) |
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3 |
希望する方法を選択後、「次へ」のボタンを押します。
MTSファイルを選択した場合には、MDGテクノロジーウィザード既存のMTSファイルを上書きするか、あるいは別のMTSファイルに保存するかを選択できます。これにより、既存のMTSファイルを元に別のMTSファイルを作成できます。 |
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動作を選択した後、「次へ」ボタンを押してください。「MDGテクノロジーウィザード - 作成」 の画面が表示されます。 |
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作成のページでは、作成するMDGテクノロジーについての詳細な情報を入力してください。
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次に、対象となる内容を選択します。 |
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ここでチェックされている内容により、ウィザードのページ構成は変化します。 |
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「次へ」のボタンを押します。「MDGテクノロジーウィザード - 完了」の画面が表示されます。MTSファイルに保存のチェックボックスにチェックが入っている場合には、設定内容がMTSファイルに保存されます。 |
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MTSファイルを利用している場合で変更内容を保存したい場合には、「MTSに保存」のチェックボックスにチェックを入れてください。 |
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表示されている内容に問題がない場合には「完了」ボタンを押して下さい。
必要に応じて、MTSファイルを編集できます。編集により追加する内容は以下の項目があります。
MTSファイルを編集してテクノロジーのXMLファイルを出力した後に、パッケージのXMI入出力のためのスクリプトのセクションを追加できます。追加した場合は、追加したテクノロジーのXMLファイルを保存してください。 MDGテクノロジーファイルを既定の位置以外に配置する場合には、配置した場所をMDGテクノロジーの設定ダイアログで指定する必要があります。 |
参照: