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MOFのダイアグラムを作成後、その情報をMOF1.3あるいは1.4の形式でXMIとして出力できます。
利用手順:
モデルブラウザで、MOFの最上位となるパッケージを選択後、以下の操作を実行します。
リボン |
生成・入出力 > モデルの入出力 > 出力 > その他の形式 : 出力形式 > MOF 1.4 (MOF 1.3) |
詳細:
項目 |
説明 |
パッケージ |
出力対象のパッケージです。 |
ファイル名 |
出力するXMLファイルです。[選択]ボタンを押してファイル名を指定できます。 |
出力形式 |
出力形式を、「MOF 1.3」 あるいは 「MOF 1.4」 から指定します。 |
整形して出力 |
(任意) 出力内容を整形するかどうかの設定です。(XMLファイルが読みやすいような出力結果になりますが、出力処理に時間がかかります) |
ログを出力 |
(任意、ただし出力を推奨) ログを出力するかどうかの設定です。もし、処理中に問題が発生し、その原因を調査する場合には、ログを出力してください。 |
EAの独自情報を除く |
(任意) この項目にチェックを入れると、Enterprise Architect固有の情報は出力しません。 |
ダイアグラムの画像を生成 |
XML出力するときに、ダイアグラムの内容を画像としてあわせて出力するかどうかの設定です。 |
フォーマット |
ダイアグラムの画像を出力する際に、出力する画像の種類(フォーマット)を指定します。 (参考:リソースタブ) |
スタイルシート |
(任意) 生成される内容を変換する場合には、ドロップダウンリストから利用するスタイルシート(XSLT)を指定します。保存する前に実行します。例えば、 HTML, XSL, ソースコード, 他のバージョンのXML等への変換を想定しています。 対象のXSLTは、事前にプロジェクトに読み込んでおく必要があります。モデルブラウザのリソースタブから読み込むことができます。 |
出力 |
このボタンを押すと、出力を実行します。 |
状況 |
出力中の状況を表示します。 |
XMLを表示 |
このボタンを押すと、生成したXMLファイルを表示します。 |
注意: |
MOFダイアグラムはXMIとして出力できます。出力したXMIファイルはEnterprise ArchitectのXML読み込み機能で読み込むことができます。 XMIからの読み込みについては、「XMLからの読み込み」のページをご覧下さい。 |
参照: