シーケンス図のレイアウト

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シーケンス図のレイアウト

適切なレイアウトにするために、メッセージの垂直方向の位置は自由に変更できます。

 

 

手順:  

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操作方法

1

対象のメッセージをシーケンス図から選択します。

2

マウスを利用して、希望する位置までドラッグします。移動した位置に応じて、他のメッセージや複合フラグメントなどのシーケンス図内の要素も移動します。

もし、メッセージの順序を変更したい場合には、ALTキーを押しながらメッセージをドラッグしてください。ドロップした位置にメッセージが移動しますが、他のメッセージの位置は変わりません。

複合フラグメント内のメッセージは、ドラッグしても複合フラグメントの外に出すことはできません。外に出したい場合には、ALTキーを押しながらドラッグしてください。

他のメッセージを飛び越えて移動させようとした場合には、ツールチップでヒントを表示します。このメッセージはユーザーオプションで非表示にできます。

 

 

ダイアグラムの例

下の画像は、シーケンス図でメッセージ間の配置を適切に調整した例です。