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シーケンス図では、シーケンス図特有の機能や描画などがあります。例えば、ライフラインに表示される実行仕様などが挙げられます。このような表示内容や挙動について、オプションダイアログのシーケンス図グループで設定を変更できます。
利用手順:
リボン |
ホーム > 設定 > オプション > ユーザー > ダイアグラム > シーケンス図 |
キーボード |
Ctrl + F9 | ダイアグラム | シーケンス図 |
詳細:
項目 |
説明 |
全般 |
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既定のページレイアウトは横向き |
シーケンス図を新規作成したときの既定の印刷レイアウトを横向きにします。横長のシーケンス図を作成することが多い場合に便利です。 |
シーケンス番号を表示 |
シーケンス図のメッセージにコミュニケーション図と同様の番号を表示します。 |
右から左の方向のメッセージは戻りメッセージ |
シーケンス図内において、右から左の向きに作成されるメッセージを自動的に戻りメッセージとして指定します。 |
新規作成するメッセージは非同期 |
シーケンス図で新規に作成されるのメッセージを自動的に非同期メッセージに設定します。チェックしていない場合には通常の同期メッセージになります。 |
メッセージ移動時のヒントを表示 |
シーケンス図で他のメッセージを飛び越えてメッセージをドラッグする場合に、メッセージの入れ替えをするにはALTキーを押す必要があることを知らせるヒントを表示するかどうか指定します。 なお、ALTキーを押さずにメッセージを動かす場合、他のメッセージと順序を入れ替えることはできません。 ツールの操作に慣れてきて、メッセージが不要な場合にはチェックを外してください。 |
実行仕様の設定 |
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幅 |
実行仕様の横幅を指定します。値は0から20までの範囲で指定します。 (この設定は、変更後にダイアグラムの内容を更新すると、設定内容が反映されます。) |
戻りメッセージを省略 |
「戻り」のメッセージがない場合でも、あるものとみなして実行仕様の長さを決定します。 このチェックボックスのチェックが外れている場合には、明示的に戻りメッセージを書くものとして、実行仕様の表示を調整します。 |
オブジェクトを最後に削除 |
シーケンス図内で生成したオブジェクトを最後に自動的に削除するかどうかの指定です。チェックを入れると、シーケンス図内でオブジェクトが作成された場合(生成メッセージがある場合)、最後に×印が表示されます。 (参照:要素のライフサイクルの記述) |
見出しのフォント |
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名前 |
設定ボタンを押すと、Windowsのフォントの設定ダイアログが表示されます。シーケンス図の見出し部分に表示される要素名に利用するフォントを指定します。見出し部分には、それぞれの要素の上部にその名前が表示されます。 このフォントの設定は、利用する言語によっては必要となります。 このダイアログを閉じるとすぐに反映されます。 |
サイズ |
ダイアグラム最上部の見出し部分に利用するフォントのサイズを指定します。 この設定は、設定ボタンで設定したフォントのサイズより優先されます。 |
システム既定値 |
ダイアグラム最上部の見出し部分に利用するフォントとして、Enterprise Architectの既定値を利用します。 |
閉じる |
このボタンを押すと変更内容を保存し、ダイアログを閉じます。 |
参照: