数値の状態の自動生成

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数値の状態の自動生成

ライフラインの設定ダイアログを利用して、数値で表現される状態を簡単にまとめて作成できます。

 

重要:

この操作を実行すると、すべての既存の状態は削除されます。

 

 

手順:  

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操作方法

1

ライフラインの設定ダイアログを表示させます。この中の「数値の状態の自動生成」ボタンを押します。

2

「最大値」 および 「最小値」を入力します。

3

「値の間隔」には、最小値からの増分の幅を指定します。

注意:

適切ではない数値を指定した場合には、その内容は無視されます。「最小値」は必ず「最大値」より小さくしてください。また、「値の間隔」には全体の幅より小さい正の値を入力してください。

4

「単位」の欄には、数値の単位となる内容を入力してください。例えば、m(メートル)などです。

5

OKボタンを押すと、既存の状態はすべて削除されるという警告メッセージが表示されます。

6

この警告メッセージの内容を確認し、問題がなければ「はい」を選択してください。指定された条件で、数値の名前を持つ状態が作成されます。

(単位として指定された内容は、最小値に対応する状態のみに追加されます。)

7

OKボタンを押してダイアログを閉じます。

  • 汎用値ライフラインの場合には、最初の状態が最初から最後まで継続するような初期設定になります。
  • 状態ライフラインの場合には、Y軸方向の一番下にあたる状態が最後まで継続するような初期設定になります。