オブジェクトグループ

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オブジェクトグループ

オブジェクトグループは、オブジェクト図を作成するために使用されます。

オブジェクト図は多様性やクラスのインスタンスが供給した役割を反映しています。関係やクラスが割り当てられた異なるケースを作成する際に便利です。

 

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説明

ツールボックスに含まれるそれぞれの要素や接続の概要は、それぞれの要素の種類接続の種類のページをご覧ください。

 

バウンダリ要素は、ICONIXプロセスなどで利用されるステレオタイプが設定されたオブジェクト要素です。システムの境界(通常はユーザーインターフェース画面)を表します。

 

コントロール要素は、ICONIXプロセスなどで利用されるステレオタイプが設定されたオブジェクト要素です。エンティティの制御や管理などを行う処理を表します。

 

エンティティ要素は、ICONIXプロセスなどで利用されるステレオタイプが設定されたオブジェクト要素です。システム内の情報や知識を保持する領域や永続化メカニズムを表します。

 

 

注意:

  • 要素を作成する場合には、要素のアイコンをクリックしたあと、開いているダイアグラムをクリックして追加してください。要素がモデルブラウザにも追加され、その後名前などの項目を設定します。あるいは、ドラッグ&ドロップでも追加できます。
  • 接続の作成の際には、起点となる要素と終点となる要素を選択する必要があります。ツールボックスのアイコンをクリック後、起点の要素をクリックし、終点となる要素までドラッグしてください。

 

 

参照: