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Enterprise Architectのバージョン16.0からは、拡張子QEAのファイルが既定のプロジェクトファイルの形式となりました。新規にプロジェクトファイルを作成する場合には、拡張子QEAのファイルを作成することになります。
拡張子EAPおよびEAPXのファイルを参照したい場合に、ファイルをそのまま開くことができない場合があります。次の表をご覧ください。
バージョン・アーキテクチャ |
EAP/EAPXファイル |
QEA/QEAXファイル |
その他の形式 (FEAP・DBMSリポジトリなど) |
15.2まで |
利用可能 |
利用不可能 |
利用可能 |
16.0以降 32ビット版 |
利用可能 |
利用可能 |
利用可能 |
16.0以降 64ビット版 |
Accessランタイムを |
利用可能 |
利用可能 |
※ 拡張子EAPのファイルは無条件に他の形式への変換ダイアログが表示されます。日本語版のEnterprise Architectで作成したEAPファイルであれば、拡張子をEAPXに変更することで開ける場合があります。(日本語版のEnterprise Architectで作成したEAPファイルはEAPXファイルと同一です。)
64ビット版のEnterprise Architectは、インストール直後の状態ではEAPXファイルには対応せず、ファイルを開くことはできません。以下のいずれかの条件を満たせばEAPXファイルを開くことができます。
EAPXファイルを開くことができない環境では、QEAファイルなどに変換が必要です。変換についての詳細は「EAP/EAPXファイルを64ビット版Enterprise Architectで利用」のヘルプページをご覧ください。