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モデルブラウザサブウィンドウでは、特別なパッケージのアイコンによって、モデルの各パッケージの状態が分かるようになっています。 特別なアイコンの意味は、以下の表をご覧下さい。
アイコン |
アイコンの意味 |
このパッケージはコントロールパッケージであり、外部のXMIファイルと結びついています。このパッケージでは、バージョン管理機能は有効ではありません。 |
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このパッケージは、バージョン管理されていて、現在チェックアウトしている状態です。 パッケージ内の情報を編集できます。 |
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このパッケージはバージョン管理されており、現在チェックアウトされていません。 チェックアウトしない限りは、パッケージ内の情報を編集できません。 |
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このパッケージはバージョン管理されていて、チェックアウトしている状態ですが、バージョン管理サーバーへ接続されていません。(オフラインチェックアウト) パッケージ内の情報を編集できますが、パッケージをコミットした際に他のユーザーとの編集の競合が起きる可能性があります。 |
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このパッケージは、ソースコード生成機能における名前空間のルートです。 どこから名前空間の構成が開始しているかを示します。これ以下のパッケージは、名前空間としてソースコードに生成されます。 |
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このパッケージはAPIでロックされていて、内容を編集できません。このAPIのロック状態は、スクリプトなどでAPIからのみ設定できます。 (Package.SetReadOnly で設定できます。) このページで説明されている他のアイコンと複合して表示される場合があります。 ロックの状態は、コミット・チェックアウトの状態とは別に指定できます。 |
<MDGアドインアイコン> |
MDGアドインは、モデルの分岐がアドインに属していることを示すために、MDGアドイン自体のアイコンが決められています。 すべてのパッケージは、名前空間に相当するMDGアドインに接続しているため、名前空間のアイコンは表示されません。 |
モデルルート直下のパッケージに限り、独自のアイコンを設定できます。このアイコンは、パッケージを右クリックして表示されるコンテキストメニューから「アイコンの設定」を実行することで変更できます。 これらのアイコンについて、特別な意味や動作の違いはありません。必要に応じて、モデルルート直下のパッケージを区別したい場合に利用してください。 |
属性・操作・受信については、アイコンにより可視性が分かるようになっています。各アイコンの意味は以下の表をご覧下さい。アイコンがない場合には public の可視性です。
アイコン |
アイコンの意味 |
属性・操作・受信の可視性は protected です。 |
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属性・操作・受信の可視性は private です。 |
注意: |
パッケージや要素・ダイアグラムがロックされている場合には、モデルブラウザにはロック状態を示す赤い!や青い!マークが表示され、個々の項目のロック状態を把握できます。 この詳細は「ロックされている要素のアイコン」のページご覧ください。 |
参照: