プロジェクトの追加 - ODBC

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プロジェクトの追加 - ODBC

Proクラウドサーバからは、ODBCを利用して既存のMySQL・Oracle・PostgreSQLでのDBMSリポジトリを利用できます。このODBCは、Windowsの「データリンクプロパティ」ダイアログで設定できます。設定ツールをProクラウドサーバと同じマシンで動作させている場合のみ、この方法は利用できます。

 

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説明

1

ボタンを押し、「データ リンク プロパティ」のダイアログを開きます。

2

OLE DB プロバイダーとして 'Microsoft OLE DB Provider for ODBC Drivers' を選択します。

3

「データソス名を使用する」の欄にて、事前に設定したODBC接続を選択します。

4

ユーザー名とパスワードを入力し、「パスワードを保存する」にチェックを入れてください。

 

 

システムDNSとして設定を保存していない場合には、データリンク プロパティのダイアログは以下のように実際のユーザー名など入力してください。

 

 

注意:

  • 利用するデータソース名は、システムDSNとして定義されていなければなりません。Proクラウドサーバはシステムのサービスとして動作しますので、システムDSNのみが参照可能です。
  • ODBC DNS側でユーザー名とパスワードを保存している場合には、データリンクプロパティのダイアログでの入力は省略できる場合もあります。
  • 64ビット版のODBCを設定してください。
  • MySQLを利用する場合には、 MAX_PACKET_SIZE の設定値がデータベースに情報を保存するために十分大きな値に設定されていることを確認してください。大容量のデータを読み書きする場合があります。

設定する値は対象のデータの内容などに依存するため、この値の推奨値を提示できません。 200M を超えるような場合もあります。

一般的には、大容量となるデータは T_DOCUMENT テーブルに保存されることが多いです。このテーブルには、付属ドキュメントやベースラインの情報が格納されます。 MAX_PACKET_SIZE の設定は MySQL の設定ファイル 'my.ini' (Windows) あるいは  '~/.my.cnf' (Linux)です。

 

 

参照: