Oracleのパッケージの作成

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Oracleのパッケージの作成

Oracleのパッケージは、Oracleに固有のデータベースオブジェクトです。このパッケージは、内部で関係を持つ要素を1つにまとめるコンテナとして働きます。パッケージは仕様と本体という2つの部品から構成されます。

 

パッケージのコンポーネントとしては、型・変数・制約・例外・カーソルやサブプログラムなどが含まれます。

 

Enterprise Architectでは、このOracleのパッケージはUMLのクラスとして定義します。このクラスにはステレオタイプ<<package>>が定義されます。このクラスには2つの操作があります。

 

それぞれの操作の「既定のソースコード」欄にそれぞれの定義内容を記載します。

 

Oracleのパッケージを作成する手順は次の通りです。:

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操作方法

1

モデルブラウザでパッケージ(および必要であればクラス図)を作成します。

2

クラス要素をパッケージ内に作成します。

3

要素のプロパティダイアログを開き、「ステレオタイプ」の欄に 「package」 と入力します。

(この項目は選択肢に含まれない場合があります。選択肢にない場合には、直接入力して下さい。)

4

パッケージの仕様を定義するために、操作を新規に追加します。名前に Specification と指定します。戻り値の型は指定しません。

5

作成した操作のプロパティダイアログを開き、振る舞いタブの既定のソースコードの欄に仕様の内容を入力します。

6

パッケージのボディとして、「Body」 という名前の操作を作成します。戻り値の型は指定しません。

7

作成した操作のプロパティ ダイアログを開き、振る舞いタブの既定のソースコードの欄にボディの内容を入力します。

 

 

参照: