独自のプログラム言語の定義

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独自のプログラム言語の定義

Enterprise Architectでは数多くのプログラム言語を利用できますが、希望する言語は対象に含まれていない場合があるかもしれません。このような場合には、MDGテクノロジーを利用して独自のプログラム言語を定義して利用可能にできます。また、MDA変換のテンプレートも独自に作成することで、プラットフォーム独立モデル(PIM)や既存のプログラム言語のモデルから独自のプログラム言語のモデルに変換できます。

 

 

利用手順:

リボン

コード > ソースコード > 設定 > コード生成テンプレート

キーボード

Ctrl + Shift + P

 

 

プログラム言語の定義

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操作方法

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コード生成テンプレートエディタで「新規に言語の作成」ボタンを押します。プログラム言語のデータ型ダイアログが表示されますので、「新規追加」ボタンを押してください。

 

プログラム言語の名前を入力した後、そのプログラム言語で利用するデータ型を定義します。データ型を少なくとも1つ追加しないと、コード生成テンプレートエディタで、追加したプログラム言語のテンプレートを編集できません。

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必要なデータ型をすべて定義したら、ダイアログを閉じてください。コード生成テンプレートエディタで新規追加したプログラム言語が選択できます。

 

コード生成テンプレートエディタでは以下の内容が定義できます。

  • クラス図からのコード生成のルール
  • 振る舞い図からのコード生成のルール(任意)

(参考:コード生成テンプレートの概要カスタムテンプレート独自の言語のテンプレートの作成)

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また、必要に応じて、該当のプログラム言語の設定を定義できます。この定義とは、例えば生成されるソースファイルの拡張子など、コード生成テンプレートエディタやデータ型の定義には含まれない内容です。

この定義はMDGテクノロジーファイルに対して行います。

4

必要に応じて、独自のプログラム言語の読み込みルールを定義します。以下の点に関係します。

  • 既存のソースコードを解析し、クラス要素・クラス図として表現できる。
  • ソースコード生成時に、既存のソースコードとの同期処理を実現できる。

読み込みルールエディタは、「コード」リボンの「ソースコード」パネルにある「読み込みルール」ボタンから呼び出せます。

5

もし、MDA変換の機能も利用する場合には、MDA変換のテンプレートを独自に定義してください。MDA変換のテンプレートはソースコードの生成テンプレートの作成とほぼ同じです。

(参考:モデル変換テンプレートの編集モデル変換テンプレートの記述)

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すべての設定が終わったら、その設定を含むMDGテクノロジーファイルを生成してください。

 

 

参照: