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プロジェクト管理者・チームの一員にとって、プロジェクト内の変更を確認したり、その履歴を記録したりする仕組みがあると大変便利です。その内容は、メンバー同士の会話から発生したもの・会議での決定事項・公式発表したものなど、どんなものでも構いません。仕様ビューは、仕様パッケージで定義された要素のいかなる確認動作もサポートできる、さまざまな機能を提供しています。
利用手順:
リボン |
ホーム > チーム設計 > チームライブラリ |
項目 |
説明 |
レビュードキュメントの作成 |
仕様パッケージの要素には、レビュードキュメントを作成できます。特定のレビュープロセスの形式化・手順の表示、レビューに必要な要素の情報表示などができます。 ドキュメントはチームライブラリ機能に格納され、簡単にアクセスできます。 |
パッケージをチームライブラリのトピックと関連づける |
既定値では、「公式レビュー」というチームライブラリの特別なカテゴリにあるフォルダにレビュードキュメントは格納されています。チームライブラリ内であれば、ドキュメントの作成はどこからでも可能ですが、最適なのは、仕様パッケージをチームライブラリのフォルダ (トピック) に結びつけることです。 |
チームライブラリ |
チームライブラリは、要素の開発・機能を検討するための機能を数多く提供しています。 例えば、リソースフォルダや、単独の要素・グループ要素・モデル開発などでの広い範囲でのやり取りの手順を決める機能などがあります。 |
要素のディスカッション |
要素のディスカッション機能を使うと、特定の要素に対する一般的・アドホックなディスカッションをチーム内で共有できます。この機能は、ディスカッションでの最初のコメント・質問・それに対する全レスポンスを記録することが可能です。 ディスカッション・レスポンス・それぞれの長さに上限はありませんが、短い内容を記録するのに最も適しています。 同じ利用方法で、レビュー機能も利用できます。レビュー機能はディスカッションと基本的に同じですが、対称の要素や期間が定められ、レビュー中はそのレビューに関係する内容のみが表示されます。 要素に対してディスカッションがある場合、仕様ビューのディスカッション・すべてを表示列にアイコン()が表示されます。アイコンをダブルクリックするとディスカッションが表示されます。 (参考:レビュー要素) |
モデルメッセージ |
モデルメッセージ機能は、プロジェクト内の動向をツール内のメッセージで知らせることのできる機能です。プロジェクト内の特定の人物・グループに、仕様ビューの内容・機能・検討したいことについてメッセージを送ることができます。 特定の要素について話し合いたい場合には、仕様ビューからその要素をクリックし、モデルメッセージのコンテキストメニューで、「新規作成 | クイックリンクを挿入」 を選択し、要素に対するメッセージにハイパーリンクを作成します。 |
参照: