タイミンググループ

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タイミンググループ

タイミンググループはタイミング図のみで利用されるグループです。このグループは、要素の振る舞いを定義するために利用される要素が含まれています。タイムスケールは要素の状態の変化と内部作用をわかりやすく表現するために利用されます。

 

タイミング図はハードウェアの作用や組み込みソフトウェアコンポーネントの動作を定義するために利用されます。また、時間とともに変化するビジネスプロセスの内容を定義する場合にも利用されます。

 

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説明

ツールボックスに含まれるそれぞれの要素や接続の概要は、それぞれの要素の種類接続の種類のページをご覧ください。

 

ライフラインはX軸方向で示される時間の幅を定義する必要があります。

 

状態ライフラインは状態間の遷移を表現するために利用します。状態はY軸方向に並べられます。遷移には、時間制約や持続制約などが定義される場合があります。

 

汎用値ライフラインは平行の2つの線が状態を示しています。この2本の線が交わった場所が状態が変化するタイミングです。

 

注意:

  • 要素を作成する場合には、要素のアイコンをクリックしたあと、開いているダイアグラムをクリックして追加してください。要素がモデルブラウザにも追加され、その後名前などの項目を設定します。あるいは、ドラッグ&ドロップでも追加できます。
  • 接続の作成の際には、起点となる要素と終点となる要素を選択する必要があります。ツールボックスのアイコンをクリック後、起点の要素をクリックし、終点となる要素までドラッグしてください。

 

 

参照: