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Enterprise Architectでは、アクティビティに関するパーティション(領域)として、以下の2種類に対応しています。
いずれの場合も、アクティビティ内のアクションを分類し、アクティビティの全体あるいは部分の構成を明示するために利用します。
次の例では、Process PaymentとOrder Prosessorという2つのパーティションを利用しています。
パーティション要素の向きは、既定値では横方向です。垂直方向のパーティションに変更するには、対象のパーティションを右クリックして 「追加設定 | 垂直パーティション」を選択するか、クイックツールバーを利用して下さい。
パーティション要素は既定値でスマート配置が有効になっていますので、他のパーティション要素と簡単に並べて配置できます。
透過度の設定
パーティション要素は、通常は塗りつぶしで表示され、要素の下にある内容は見ることができません。要素に対して透過度を設定することで、隠れている内容を表示できます。
透過の設定をするためには、以下のいずれかの操作を実行しツールバーを表示します。
ツールバーののアイコンをクリックし、以下の選択を行います。
ツールボックスのアイコン
参照: