<< 目次を表示 >>
ページ位置: UMLのモデリング > UMLの要素 > 振る舞い図に関連する要素 > フォーク/ジョイン >
ステートマシン図においては、フォーク擬似状態はひとつの状態から入ってくる遷移を複数の出力遷移に分割します。これらの遷移は並行動作し、下の図のようなコンポジット状態内で動作することが必要です。デシジョン/マージ等と異なり、フォークにはトリガやガードなどの条件はありません。下のダイアグラムはフォークにより処理が2つの並行な領域に分割される様子を示しています。
参照: