要求図

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要求図

要求図はシステムの要求や機能要求を可視化して定義するために利用されます。

 

Enterprise Architectでは、要求項目は要求要素として定義します。要求要素の詳細は、ダブルクリックすると表示されるプロパティダイアログで確認できます。

 

要求要素は、他の要求要素やユースケース要素などとさまざまな関係を持つ場合があります。トレーサビリティを確認する際には、トレーサビリティサブウィンドウが便利です。

 

 

例:

 

 

ツールボックスの要素と接続

要求図で利用する要素や接続は、ツールボックス要求グループから利用できます。

 

要素

接続

 

 

 

 

 

注意:

  • 要素として配置される要求要素には、他の要素との区別のための記号「E」を要素の右上に表示させることもできます。ユーザーのオプションの「要素」グループにある「カスタム要素を区別する記号を表示」にチェックを入れてください。
  • 要求要素のプロパティの「状態」に応じて、ダイアグラムに配置される要求要素の一部を色づけできます。ユーザーのオプションの「要素」グループにある「要素を状態に応じて色付け」にチェックを入れてください。

 

 

参照: