Medtec Japan 2023 出展について
スパークスシステムズジャパンは2023年4月19日(水)から4月21日(金)に開催される「医療機器の製造・設計に関する展示会・セミナー Medtec Japan 2023」に出展しました。弊社ブースへお越しくださいましてありがとうございました。
小間番号:「605」 デジタルヘルスケアサポート拠点(IDEC横浜) パビリオン内
展示内容
スパークスシステムズ ジャパンのブースでは、以下の内容の展示・デモを行いました。
- Enterprise Architect
- 医療機器のシステム設計・ソフトウェア設計を想定したデモデータを利用し、UML・SysMLなどのモデリングを支援するツールEnterprise Architectを紹介します。要求や設計内容を図として可視化するだけでなく、設計情報のつながり(トレーサビリティ)を確保することにより、システム要求事項からソフトウェア設計までの関係を参照できます。
- さらに、昨今重要視されている、サイバーセキュリティ(脅威モデリング)やFTA(フォルトツリー解析)を利用したリスク分析についても、Enterprise Architectを利用した対応方法を紹介します。
- Enterprise Architectは、UML2.5・SysML1.5に対応するだけでなく、DFD(データフロー図)・FTAなど、組み込み機器の設計開発で利用されるさまざまな記法も利用できます。
- Enterprise Architectについての詳細はこちらをご覧ください。
- 関連情報:
・トレーサビリティ
・脅威モデリング
・フォルトツリー解析(FTA)
・アタックツリー解析 - RaQuest
- 要求管理ツールRaQuestを利用するとどう変わるのか?を、上記のデモデータを利用して紹介いたします。
- RaQuestについての詳細はこちらをご覧ください。
- 差分比較・マージツール LemonTree
- Enterprise Architectで作成したモデルの差分を可視化して比較し、マージを効率的に行うためのツール「LemonTree」を紹介します。このLemonTreeは、オーストリアLieberLieber社が開発した製品です。
- このLemonTreeは、特に複数人が並行で設計作業を行った結果の差分比較とマージに大きな効果を発揮します。ブースでは、差分比較からマージまでをデモでご覧いただけます。特に、細部が異なる「バリエーション」があるような製品の並行設計において有用です。Enterprise Architect本体にも差分比較・マージの機能がありますが、現場でのプロセスによっては標準機能では足りない場合があります。こうした場合でもこのLemonTreeで解決できる場合があります。
- LemonTreeについての詳細はこちらをご覧ください。
配布物
- 製品カタログ
- 小冊子
- 知っていますか?要求管理を確実に行うための7つの「実践ポイント」
- モデリングとは、絵を描くことではありません
Medtec Japan 2023 概要
- 名称: 医療機器の製造・設計に関する展示会・セミナー Medtec Japan 2023
- 会期: 2023年4月19日(水)〜21日(金) 10:00〜17:00
- 会場: 東京ビッグサイト 東展示棟
- 入場料: 事前登録により無料 (事前登録ページはこちら)
- 主催: インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社
- 展示会Webサイト https://www.medtecjapan.com/ja