スパークスシステムズジャパンのサポート

スパークスシステムズジャパン(以下、弊社)の製品を新規に購入した場合には、1年間の標準サポート(保守)が含まれます。

このページでは、弊社製品の標準サポートの内容をお知らせします。LemonTreeのサポートはこちらをご覧ください

サポートを受けるための条件

弊社のサポートを受けるためには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 使用中の全てのライセンスのサポートが有効であること
  • 弊社から購入した製品であること
    (Enterprise Architect英語版につきましては、弊社以外の海外の業者や輸入代行業者からも購入できますが、弊社のサポートを受けることはできません。)
  • 使用しているライセンスに紐付く「サポートID」を提示すること
  • 弊社Webサイト(https://www.sparxsystems.jp/)を利用できること、および「@sparxsystems.jp」ドメインのメールを受信できること

ダイレクト購入の場合には、購入すると自動的にサポートが有効になります。サポートIDは購入時のメールに記載しています。

パッケージ購入の場合には、ユーザー登録を行うことでサポートが有効になります。サポート開始日はパッケージ内の書面に明示される日付が基準になりますので、なるべく早くご登録ください。登録方法はパッケージに含まれているユーザー登録の案内をご覧下さい。

標準サポートの内容

以下の内容が、標準サポートの内容です。有償で対応する追加サポートもあります。

製品についてのお問い合わせ

弊社製品についてのお問い合わせ・ご要望などがありましたら、Webのフォームからご連絡ください

  • いただきましたご連絡には、基本的に1営業日以内に返信いたします。内容により、調査に時間を頂いたり、追加の情報提供をお願いする場合があります。
  • 対応時間は、祝日や弊社休業日を除く平日の9時〜17時です。
  • お客様とのご連絡方法は、電子メールで行い、対応言語は日本語のみとなります。
    (ご参考:「なぜ電話での応対を行っていないのですか? 」)
  • 対象は、原則として製品版の最新のバージョンのみとなります。
    (過去のバージョンにバグがある場合でも、その修正は最新バージョンに対してのみ行われるため)
  • ご提示のサポートIDに紐付く製品・エディション・ライセンス形態(スタンダード/フローティング)のみへの対応となります。複数のサポートIDをお持ちの場合には、ご質問の対象となる製品のサポートIDをお知らせください。
  • 他のお客様との公平性の観点から、一定期間内の多数のご質問など多数のサポートの利用がある場合には、一定期間は他のお客様への対応を優先させていただきます。
  • サポート窓口に頂きましたご要望やバグのご指摘などにつきまして、その全ての解決・改善を保証するものではありません。
    (関連情報: よくある質問:「機能追加要望・バグ修正依頼はいつ反映・対応されますか?」)
  • ファイルを送付する必要がある場合、サポート窓口からのメールに返信し、添付ファイルとしてご送付ください。なお、実行形式の添付ファイルを受け取ることはできません。

標準サポートの対象外・範囲外の内容

以下の内容は、標準サポートの対象外・範囲外となります。ただし、の項目は、有償で対応する追加サポートで対応できます。

  • サポート対象外の古いバージョン
    • 新バージョンのリリース後6ヶ月以内は、新バージョンの1つ前のバージョンも標準サポートの対象に含まれます。
    • バージョン16.0・16.1は同一のサポート対象として扱います。バージョン16.1のリリース後も、バージョン16.0は引き続きサポート対象に含まれます。
    • Proクラウドサーバは、サポート対象のバージョンのEnterprise Architectと同時にリリースされたバージョンをサポート対象とします。
  • 動作が保証されていない環境での使用
    • ヘルプやWebサイトなどで「動作保証外」としている内容
    • 必要システム構成の条件を満たしていない環境での動作
    • 複数のバージョンを混在使用している場合
      (関連情報:「異なるバージョンで作成したプロジェクトに、互換性はありますか?」)
    • フローティングライセンスをキーファイル形式で使用する場合
    • DBMSリポジトリを、PostgreSQLを使用して構築する場合
    • 常にインストールされる「メッセージクイック編集アドイン」「SysMLサポートアドイン」「アクティビティサポートアドイン」が無効の場合
    • プロジェクトの内容を直接編集する行為、および直接編集したプロジェクトを使用する場合
  • 弊社ツールそのものの内容以外
    • UML・SysML・BPMNなど、弊社ツールで利用できる記法の内容 (表記方法・仕様・使い方など)
    • 弊社ツールを使用して行う、設計開発の手順・方法論などの内容
    • ツールの使用方法・機能の使い方などの個別のコンサルティング・支援
    • 他のアプリケーション・システムとの連携
    • Windows環境や各種データベース・バージョン管理ツールなど弊社製品とともに動作するが、弊社が作成したものではない環境・製品・モジュール・ライブラリ
  • 弊社ツールのカスタマイズ
    • APIを利用した独自のプログラム・アドインの作成や作成支援・サンプルコードの作成
    • APIを利用したプログラムのデバッグ
      (サンプルプログラムのご提供があり、API側の問題であると明示的に切り分けられる場合は標準サポートの範囲内です)
    • DOCX・PDF・RTFドキュメント・HTMLドキュメント・ソースコード生成・MDA変換の各テンプレートや検索ルールなどのカスタマイズ実施およびカスタマイズ支援
      (お客様のご要望の内容を実現するカスタマイズ方法の提示は標準サポートの範囲外です)
    • お客様独自のUMLプロファイルやMDGテクノロジーの作成・作成支援や、これらの独自作成内容を利用した場合の問題・対応
  • サポートを受ける権利がない
    • β版・評価版・特定の組織やイベント向けに無償で提供する特別版
    • 購入の製品とは異なる製品・製品言語(日本語版/英語版)・エディション・ライセンス形態(スタンダード/フローティング)に関する内容
    • サポートが終了したライセンスを所有している場合の追加購入時に、お客様がサポートを受ける権利を放棄した場合
    • 登録されているメールアドレスと異なるメールアドレス(法人名義の場合は異なるドメイン)からのお問い合わせ
    • 何らかの理由でサポートIDが一時停止状態の場合
  • 電子メール以外での対応
    • お客様が指定する形式(ファイル・バグ管理システム・コミュニケーションツールなど)での回答
    • 電話やオンサイトでの対応
      (下記「個別セミナーの実施」の実施条件を満たさない場合)
  • その他
    • 連絡内容について、弊社環境にて再現ができない場合
    • 弊社製品の問題かどうか切り分けられていない状況での問題の調査
    • 問題の把握・調査・解決のために弊社が必要と考える、作業や操作の実施あるいは情報の提供がない場合
    • 弊社のセミナー・動画・ドキュメントなどで説明している内容について、その利用をお願いしたにもかかわらずご利用いただけず、説明に含まれる内容を質問する場合
    • 動作の確認や問題の調査のために、弊社が独自に作成したプロジェクト・テンプレート・プログラムなどの提供
    • プロジェクトの内部データ構造(データベースのテーブル構成)や、プロジェクトの内容を参照するSQL
    • ツールの機能の有無・動作内容など、お客様の理解内容の調査・確証
    • 弊社で提供する製品・サービスに競合する可能性がある場合
    • 弊社へのご連絡において、文面・言動などが社会通念上相当な範囲を超えると判断した場合

製品のダウンロード

購入製品のインストーラをダウンロードできます。最新バージョンだけでなく、過去5年以内にリリースされたバージョンもダウンロードできます。

インストーラをダウンロードするためのURLは、ライセンスキー発行・サポート登録完了のメールに書かれているほか、サポートが有効なライセンス一覧のページにインストーラへのリンクがあります。

アドインやツール・設定ファイルのダウンロード

製品を便利に活用するためのアドインやツールなどをダウンロードして利用できます。

ダウンロードできるアドインには、サポートが有効な期間のみ動作する「動作期間限定アドイン」も含まれます。サポートを更新した後には、新しいサポートIDでダウンロード・インストールし直すことで引き続き動作期間限定アドインを利用できます。
(一括でダウンロード・更新できる「スパークスシステムズ ジャパン アドイン更新ツール」が便利です。)

→アドインのダウンロードページ

セミナーへの参加

製品の操作方法を学ぶことのできるセミナーへ無料で参加できます。

オンサイト(出張)あるいはオンラインでの個別セミナーの実施

条件を満たす場合にはオンサイトあるいはオンラインでの個別セミナーを無料で開催し、ツールの機能や操作方法を説明します。ご要望に応じてある程度内容をカスタマイズして実施できます。

詳細は個別セミナーのページをご覧下さい。

ツール活用相談の実施

Enterprise Architectおよび弊社製品をより効率的に活用するために、ツールの活用方法や問題点をお伺いしながら改善案を提案するコンサルティングを実施しています。条件を満たす場合には無料です。

詳細はツール活用相談のページをご覧下さい。

サポートが有効なライセンスの確認

サポートIDを利用して利用中のライセンス一覧のページを開くことで、サポートIDと、そのサポートIDに対応したライセンスの本数・サポート期間を確認できます。また、各製品のインストーラへのダウンロードリンクもあります。

なお、サポートが終了しているライセンス・一部の年間ライセンス製品は上記の一覧には表示されません。

アクティベーションコードの発行

Enterprise Architectを使用するために必要となるアクティベーションコードを入手できます。

アクティベーションコードを入手する

ライセンスキー再発行

製品のライセンスキーが不明になった場合には、販売窓口にご連絡下さい。ライセンスキーを再発行いたします。

ライセンスの所属に関する手続き (法人名・部署名の変更)

法人名義で購入のライセンスは、購入後に発生した組織変更の場合に限り、購入したライセンスの法人名や使用部署を変更できます。法人名の変更はライセンスの名義変更(移管)をご覧ください。使用部署の変更は使用部署(使用可能範囲)の変更をご覧ください。

サポートに関する補足説明

サポートID

サポートIDの位置づけ・説明などサポートIDに関する情報はこちらのページをご覧下さい

サポートの更新(延長)

  • 任意で有償で標準サポートを延長できます。サポート期間終了の約2ヶ月前および約20日前に、更新についてメールにてお知らせいたします。サポート更新方法の詳細はこちらをご覧ください。自動更新ではありません。
  • サポートが有効な期間内にサポートを更新しない場合、サポートは終了します。追加購入の場合など異なるサポート期間のライセンスをお持ちの場合には、他のサポートは一時停止状態になります。
  • 購入した全ライセンスのサポートを更新しない場合、製品自体はサポート期間終了後も使用できます。ただし、このページに記載している、サポートで提供される内容は利用できません。
  • サポートの一部更新の場合には、サポートを更新しないライセンスは使用できません。

登録情報の変更

ライセンス管理者・メールアドレスおよび法人名義の場合には法人名・部署名・所在地が変更されたときは、速やかに登録情報の変更のページから変更後の情報をお知らせください。

サポートの更新費用が無料のアドイン

以下のアドインはサポートの更新は無料です。
(2022年4月1日現在)

  • MDG Link for DOORS バージョン2.0
  • Enterprise Architect - Redmine連携アドイン 永続ライセンス

上記のサポートの更新が無料のアドインは、状況によりサポートを完全に終了する場合があります。

サポートの更新が無料のアドインのうち、インストーラのダウンロードにサポートIDとパスワードが必要な製品につきましては、サポートが有効なEnterprise ArchitectのサポートIDとパスワードをご入力ください。Enterprise Architectのサポートを継続していない場合には、サポートの更新が無料のアドインもダウンロードやサポート窓口へのお問い合わせは利用できません。

サポートを終了した製品

以下の製品は、所定の期日をもちましてサポートが完全に終了となりました。

  • 2016年11月1日でサポートを終了した製品
    • ARCSeeker
    • Enterprise Architect - MindManager連携アドイン
  • 2020年6月30日でサポートを終了した製品
    • DBMode
    • MDG Integration for VisualStudio
    • MDG Integration for Eclipse
    • MDG Technology for SysML*
    • MDG Technology for Zachman Framework*
    • MDG Technology for TOGAF*
    • MDG Technology for UPDM*
    • MDG Technology for DDS
    • MDG BPSim 実行エンジン*
  • 2022年3月31日でサポートを終了した製品
    • Enterprise Architect - Trac連携アドイン

上記のうち*マークが付いている製品が提供していた機能の一部は、Enterprise Architectの標準機能として利用できます。この機能は引き続きサポートの対象です。