フローチャートを描画する
フローチャートの利用方法
フローチャートを利用するには、「アドイン・拡張」リボン内の「MDGテクノロジー」パネルにある「設定」ボタンを押し、「フローチャート」の項目にチェックをいれてください。
チェックが入っている状況では、UMLの図などと同様に「フローチャート図」を作成できるようになります。
フローチャートの書き方のコツ
フローチャートを書く場合のコツをご紹介します。
- 基本は「クイックリンク」で図を書くことができます。要素を選択したときに、要素の右上に表示される「矢印」のアイコンをドラッグし、希望する位置でドロップしてください。作成可能な要素と線種をメニューで選択できます。既存の要素にドロップした場合には、線種のみを指定します。
- 線は「直交」のスタイルになります。
- Enterprise Architectの制約として、線は要素間にのみ作成できます。線の途中に線をつなげることはできません。
参考)図1のようには描画できませんが、図2のように「別の処理」から「処理」に線をつなぎ、線の位置を重ねることで同じ内容になります。 | |
図1 | 図2 |
補足
Enterprise Architect日本語版に付属するフローチャートは、日本のお客様からのご要望・ご意見を取り入れた日本語版独自の定義となります。Enterprise Architect英語版に付属するフローチャートとの互換性はありません。