ユーザーの皆様が作成したアドイン

このページでは、日本のEnterprise Architectのユーザーの皆様が作成したアドインのうち、弊社で把握しているアドインについて紹介しています。

なお、自作のアドインを公開・周知したい方がいらっしゃいましたら、遠慮なくお問い合わせください。このページでの公開やユーザーの皆様への周知の他、さまざまな支援を行います。

このページで提供しているアドインについてのご質問などは、それぞれのアドインの作者様にお問い合わせください。

Enterprise Architect - 正規表現色付けアドイン

ユーザーの中村様による、ダイアグラム内の要素について正規表現を利用した複雑な条件で色づけすることのできるアドインです。主な用途は、クラス図でクラスの名前に規則がある場合に、その規則に応じて色づけを指定できます。また、パッケージの名前も条件にできますので、ソースコードを読み込んだ場合にディレクトリ名や名前空間(ネームスペース)で色づけしてクラス図を理解しやすくすることができます。

このアドインは、クラス図・クラス要素に限定せずどの図・どの要素でも利用できます。アドインのページに動画や詳細な操作方法の説明もありますので、使い方はすぐにわかるようになっています。

Enterprise Architect - 正規表現色付けアドイン

DSM Add-In for Enterprise Architect

UMLモデルのDependency Structure Matrix(DSM)を出力するアドインです。アドインのダウンロードや使い方は、OSDNのサイトをご覧下さい。

OSDNの「DSM Add-In for Enterprise Architect」のページ

構造出力アドイン バージョン4.0

「構造出力アドイン」とは、Enterprise Architectのモデルの中で クラスの情報をCSVファイルに出力する事を目的としたアドインです。出力するクラスは、ソースコードからリバースしたモデルを前提としており、プロジェクトの名前空間ごとにクラスと操作、属性の情報を出力します。このアドインは、2016年5月27日開催の派生開発カンファレンス2016での講演「レビューを成功させるためのトレーサビリティーマトリックス活用法」で紹介されているアドインです。

現在ダウンロードできるアドインは、上記の発表後に、Enterprise Architect16対応などの強化・改善を行っています。

このアドインの詳細は、下記zipファイルに含まれる「Readme.txt」ファイルをご覧下さい。利用には.Net Framework 4.0が必要です。

  アドインのダウンロード

以下の例は、Enterprise Architectのサンプルファイルのクラス要素に対して出力した例です。このように、クラス名・属性・操作などの情報を出力できます。

Enterprise Architect - Visual Studio連携アドイン バージョン2.0

「Enterprise Architect - Visual Studio連携アドイン」とは、Enterprise ArchitectのモデルとVisual Studio上のソースコードと双方向リンクする機能を提供します。このアドインは、2014年6月6日に開催された派生開発カンファレンス2014での講演「USDMとモデル併用による仕様もれ早期発見方法の提案」で紹介されたアドインです。この講演では、ExcelにてUSDM形式で記載した変更内容と、その変更設計が記載されているEnterprise Architectのモデル・実際の変更を行うVisualStudio上のソースコードとの間を効率よく参照する手段として紹介されました。

現在ダウンロードできるアドインは、上記の発表後に、Enterprise Architect16対応・Visual Studio2022対応などの強化・改善を行っています。

このアドインの詳細は、下記zipファイルに含まれる「MI.EAVSアドインツールマニュアル.pdf」ファイルをご覧下さい。利用には.Net Framework 4.5が必要です。

  アドインのダウンロード