アップグレード
既に購入済みのEnterprise Architectに対して、より高機能なエディションにアップグレードできます。
アップグレードを行うと、アップグレード前のライセンスの使用権を失います。元のライセンスを継続使用することはできませんのでご注意ください。
アップグレードの概要
- Enterprise Architect・RaQuest・LemonTreeにアップグレード製品があります。
- RaQuestのアップグレードはこちらをご覧ください。
- LemonTreeのアップグレードはこちらをご覧ください。
- 以下の内容はできません。
- アップグレード後に、元のライセンスを継続使用すること
- スタンダードライセンスからフローティングライセンスにアップグレードする場合に、一時的に両方のライセンスを使用すること
(フローティングライセンスを使用開始する前にスタンダードライセンスの使用を停止しなければなりません。事前に、フローティングライセンスのマニュアルに記載の方法で、ライセンスを設定すればサーバを使用可能な状態まで設定を進めておくことをお勧めします。) - 下位エディションへのダウングレード
- アップグレードを行った後に、元のエディションに戻す(アップグレードを取り消す)こと
- フローティングライセンスからスタンダードライセンスへの変更
- サポートが終了しているライセンスに対してのアップグレード
(「アップグレード前のエディションのサポート再開費用」+「アップグレード費用」でアップグレードできます。)
- アップグレード時に、元のエディションでのサポート期間が1年以上残っている場合には、アップグレード費用に加えて、アップグレード前後のサポート費用の年単位での差額が必要になります。
(例: 3年間のサポート更新を行い途中でアップグレードする場合、サポート更新後1年未満であれば2年分、サポート更新後1年以上2年未満であれば1年分の、サポート費用の差額が必要になります。)
アップグレード後の注意点
- アップグレード後のサポート更新時には、アップグレード後のエディションのサポート更新費用が適用されます。
- アップグレードした場合でも、サポート期間には変更ありません。
(例: アップグレード前のエディションのサポート期間が2009年4月までの場合は、アップグレード後もサポート期間は2009年4月までとなります。)
アップグレードの価格
ダイレクト購入のアップグレードの価格はこちらのページをご覧ください。パッケージ購入の価格はオープン価格です。
サポート更新とアップグレードを同時に行う場合
サポートが有効な場合に、サポート更新のタイミングでサポート更新とアップグレードを同時に行うこともできます。この場合には、実施する順序によって合計費用が変わります。
- 「先にサポート更新し、更新後にアップグレード」と考える
→サポート更新費用はアップグレード前のエディションの費用となる - 「先にアップグレードし、更新後にサポート更新」と考える
→サポート更新費用はアップグレード後のエディションの費用となる
ダイレクト購入では、サポート更新とアップグレードを同時に購入する場合には、合計費用が割安になる上記「1」を適用します。パッケージ購入では、「アップグレード前のエディションのサポート更新」と「アップグレード」を同時に購入し、サポート更新を先に適用してからアップグレードを適用してください。
アップグレードの見積もり
パッケージ購入
パッケージ購入でのアップグレードをご希望の場合には、お取引のある流通業者様に見積もりをご依頼下さい。なお、パッケージ購入でのアップグレードの場合、弊社出荷日を基準に3ヶ月以内にアップグレードの手続きを実施しないと、購入製品は無効になります。無効になったアップグレードは返品できません。ご注意下さい。
ダイレクト購入
ダイレクト購入でのアップグレードをご希望のお客様は、対象のアップグレード製品をカートに追加して見積もりをご依頼ください。