追加設定サブメニュー

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追加設定サブメニュー

追加設定サブメニューからは次の項目が選択可能です。この追加設定サブメニューには、要素の種類に依存した機能が格納されています。

 

コンテキストメニューの内容は対象の要素によって変わります。すべての項目が表示されるわけではありません。

 

 

利用手順:  

コンテキストメニュー

ダイアグラム内の要素を右クリックし、「追加設定」以下の項目を選択

 

 

項目

説明

親クラスとインターフェースの指定

[Ctrl + I]

(汎化可能な要素のみ)

汎化と実装ダイアログを表示します。

インスタンスの分類子を指定

[Ctrl + L]

オブジェクト要素などに対してインスタンスの分類子を指定します。

分類子のプロパティ

[Ctrl+Alt+Enter]

選択した要素が分類子のインスタンスの場合(例:クラスのインスタンスオブジェクト)に、分類子のプロパティダイアログを表示します。

汎用値ライフラインに変更

状態ライフラインに変更

タイミング図のライフラインの種類を変更します。

多重度の設定

要素の多重度を指定します。

指定した多重度は、要素の名前の区画に表示されます。

高さ・幅を可変にする

ポート要素に対して利用可能です。この項目を選択すると、ポート要素の大きさを自由に変えられます。

プロパティの種類の設定

パートプロパティ要素の分類子(型)を指定します。

要素の型の設定

(ポートパートプロパティのみ)

要素の型を指定します。要素のプロパティダイアログやプロパティサブウィンドウの「プロパティ」グループからも指定できます。

拡張点の定義と編集

ユースケースの拡張点の定義と編集を行います。

クラスを関連に接続

要素がクラスの場合、既存の接続に関連付けて関連クラスを作成します。既に関連クラスになっている場合には、解除できます。

領域の定義

アクティビティ要素に領域を定義します。

属性値(スロット)の設定

[Ctrl+Shift+R]

(属性を持つ要素のみ)

要素にインスタンス変数の値を設定します。属性値(スロット)の設定ダイアログが表示されます。

オブジェクトの状態の設定

[Ctrl+Shift+S]

オブジェクト要素の状態を定義します。

インスタンスに変換

要素をそのクラスのインスタンスに変換します。要素自身はモデルブラウザ内にそのまま残り、削除されることはありません。クラス要素など、インスタンスに変換可能な要素が対象です。

 

なお、対象の要素の種類によっては、メニュー項目が「プロパティに変換」など他の内容になります。また、ポートなどの付属要素がある場合など、この項目が表示されない(利用できない)場合もあります。

(参考:要素の分類子)

配置済みの要素を新規要素としてコピー

表示しているダイアグラムが含まれるパッケージに対象の要素が含まれていない場合に、パッケージに対象の要素の複製を作成します。
(「新規要素として貼り付け」と同じ結果になります。)

シグナル送信要素に変更

イベント受信要素に変更

イベント受信要素からシグナル送信(あるいはその逆)に変更します。

呼び出しアクションに変換

アクティビティ要素に対して、その要素を呼び出す振る舞い呼び出しアクション要素に置換します。

時間イベント受信

イベント受信要素の外見を変更し、時間イベントの受信を表現します。再度同じ項目を選択すると戻ります。

領域の定義

状態要素に対して、領域(平行状態)を定義します。

名前タブを表示

状態要素の外見を変更し、名前をタブ形式で表示させます。再度同じ項目を選択すると戻ります。

深い履歴

履歴要素に対して、「深い」履歴を表現します。再度同じ項目を選択すると戻ります。

リンクする接続の指定

ノート要素の場合に、ノート要素と接続を関連付けます

ダイアグラムのノートの内容を表示

ノート要素の場合に、ダイアグラムのノートの内容を表示します。

ノートに既に内容が入力されている場合、その内容は破棄されますので注意してください。

(参照:要素のプロパティのノートをノート要素に表示する)

接続のノートの内容を表示

接続に結びつけられたノート要素に対して、接続のノートの内容をノート要素の内容として表示します。

接続のタグ付き値を表示

接続に結びつけられたノート要素に対して、接続に定義されたタグ付き値の内容をノート要素の内容として表示します。

接続の制約を表示

接続に結びつけられたノート要素に対して、接続の制約の内容をノート要素の内容として表示します。

垂直パーティション

アクティビティパーティション要素に対して、パーティションの向きを変更します。

 

注意:

  • 表示される項目は、要素の種類によって変わります。すべての項目が表示されるわけではありません。
  • 要素の外見が描画スクリプトで変わっている場合には、外見を変えるためのいくつかの項目は利用できません。

 

 

参照: